日蝕や黒点など、太陽を観察する際に直に見てしまうと大変危険です。
僕が子供の頃は、黒い下敷きなんかを使って観察しまいたが、太陽観察用に作られたものではないので、まぁ直接見るよりは良いんじゃないか、という代物でした。
やっぱりちゃんと、減光処理した望遠鏡+投影版や減光メガネなんかを使って見た方が良いです。
最近入手したこれは、『TO-PLAN 太陽観察専用オペラグラス』という製品です。
この商品の優れているところは、遮光度13(JIS規格だそうな。太陽観察用の製品はだいたい遮光度13をうたっています)の当たり前の機能に加えて、いわゆる双眼鏡のように、望遠機能がついていることです。その倍率は3倍。十分観察に耐えうる大きさまで太陽が拡大されて、使いやすいです。
アマゾンで1,450円という、お手頃な価格にもかかわらず、プラスチック部分・ゴム部分ともに十分満足のいく素材感・作りです。
本体の他に、首から下げれる「ストラップ」「2012年5月21日金環日蝕のパンフ」なんかが付属しています。カラーはイエローとグリーンの2色展開。
金環日蝕のあとも2016年3月9日(部分日蝕)/2019年1月6日(部分日蝕)/2019年12月26日(部分日蝕・日入帯蝕)と続きます。って、ぜんぜん続いてないですね。しばらくお預けですが、海外に出ればそこそこ見れます笑
まぁ、黒点観察なんかにも使えるし。。。