トレッキング・登山

棒ノ折山(棒ノ嶺)ハイキング(白谷沢~棒ノ嶺~さわらびの湯)

投稿日:2011年11月13日 更新日:

紅葉がそろそろ良い頃かと思い、職場の友人のT橋さんとその彼女のAちゃん、僕とまちこさんの4人で、沢沿いの綺麗な景色にを眺めながら登れる棒ノ嶺ハイキングに行ってきました。

前日にキャンプイン(キャンプ場平の下)

今回は元々、「キャンプがしたい」「紅葉みたい」「折角だし、山登りしようか」という、ゆるい企画だったので、登る山は日帰りでラクラクハイキングできる棒ノ嶺を目指すことにしました。まちこさんは仕事でキャンプには参加できないので、3人だけで先行してキャンプインです。

西武池袋線の飯能駅北口から国際興業バス名栗01~02,飯01~03-2系統 PDF参照)に揺られ、約50分くらい?『連慶橋』バス停で下りて、『キャンプ場平の下』にチェックインしました。料金は大人3人テント2張に薪・炭・網などで、5,000円。
料金の算出は管理人のおじさんの頭の中で適当に計算されていたようでした(笑)オマケしてくれたとのことでしたが、なんか高い。計算ミスしているんじゃないかと。。

テントを張ったら早速宴会。飯能駅前で仕入れてきた食材・酒でBBQです。今回の主たる目的です。飲んだその場所で寝袋に包まって寝るっていうのが楽しくてやめれません。
少々飲み過ぎ、酔った勢いで僕のテント(プロモンテVL32)の出入口のジッパーが引きちぎれるという、トラブルもありましたが、早めに就寝。翌日のトレッキングに備えます。

キャンプ場平の下朝、霧がすごかったんですが、徐々に晴れ間。朝ごはんを食べてのんびりしつつ、まちこさんの到着を待ちます。

朝はパン食

朝はパン食。安物のウインナーがイマイチでした。。

名栗湖(有馬ダム)を経由して白谷沢へ

名栗湖

まちこさんと『さわらびの湯』バス停付近で合流し、名栗湖方面へ。カヌー工房もあるし、カヤックする為の下見も兼ねてたんだけど、水量が少な過ぎて、こりゃダメだ。カヤック遊びに来ることがあれば、事前に水量確認必須です。

白谷沢のゴルジュ

有馬ダムの堤を横断して、白谷沢登山口へ。ここから山道です。紅葉はまだまだだったけども、綺麗な沢沿いの道に癒されつつ、のんびり登ります。

途中、有名なゴルジュなんかもあり、テンション上がります。本格的な沢登りではないのに、沢登り気分が気軽に味わえる、良いコースです。

白谷沢のゴルジュ岩茸石の上でヤッホー!

沢沿いの道が一段落して、林道を越えたところにある東屋で休憩し、急坂を登って左にトラバース。しばらく進むと岩茸石という、大きな石があります。
岩の上に登って、大きく「ヤッホー!」と叫びました。山彦(こだま)もしっかり返ってきてテンション上がります。
岩茸石は正面からでもがんばれば、誰でも大概登れますが、実は後ろにまわると楽々登れちゃうので、ぜひ登って景色を堪能しましょう。

棒ノ折山(棒ノ嶺)頂上(969m)

岩茸石から階段がついた急坂を30分くらい登って、頂上に到着。天気もよく、良い季節なので、頂上の広場は結構人が集まっていました。
天気が良すぎたのが、良くないのか、モヤが掛かってしまい、遠景は望めませんでしたが。

気を取り直して、頂上でお湯を沸かして、卵を入れてラーメン食べて、みかん食べて、合計1時間ほど休憩。たくさんいた人たちも徐々に下山していきましたので、我々も帰路につきました。
帰りは白谷沢を下るルートではなく、さわらびの湯の直下に下りるルートです。途中、小学生以下の子供3人を連れた5人組家族と抜き抜かれつつを繰り返しながらの下山です。しかし元気な子供たちでした。ずっと「ヤッホー!」って言ってたし。

棒ノ嶺頂上でパチリさわらびの湯でゆったり

このコースの良いところは、下山したところにすぐ温泉があるところ。『さわらびの湯』でゆったりあったまって、ビール飲んで、それからバスに乗って帰りました。名栗湖周辺は飯能から西武線で一本で帰れるので、けっこう近場な感じがします。
キャンプ場もそれなりにあるので、奥多摩・秋川方面がいっぱいなら、けっこう穴場かも。

なぐり紅葉まつり

お祭りやってました。ミュージックフェスっぽいノリ。「なぐり紅葉まつり」です。

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